ドバイ留学の魅力

世界一の高層ビルやラクダ、そしてお金持ちが多いというイメージのあるドバイですが、近年では英語を学べる留学先としても人気があります。
ドバイは中東屈指の経済都市で、外資系の企業を数多く誘致しており、金融市場も巨大です。
世界一をテーマとした観光名所が多く、現在では観光地としても高い人気がある国です。

そんなドバイ留学では、国際色豊かな環境で英語を学べるという魅力があります。
ドバイでは現在、国を挙げて国際的な研究拠点を確立するべく、世界中からたくさんの留学生を受け入れています。
125か国から2万人程度の学生がドバイ留学をしており、人口の85%が外国人という国の特徴もあり、外国人にとっては比較的溶け込みやすくて過ごしやすい環境で英語が学べます。

ドバイ留学の特徴

ドバイ留学は、留学先でもAway感を感じたくない問人に人気があります。
外国人が多いため現地の人は外国人との対応に慣れていますし、外国人のための便利な設備やサービスなども完備されています。
またドバイはアメリカやイギリスなどの国と比べると物価が安く、留学中の生活費を節約できるという特徴があります。
ペットボトル1本は45円程度とリーズナブルですし、シェアハウスを借りても月の家賃は9万円程度です。

さらにドバイは中東の中でも治安が良い都市で、軽犯罪すらほとんどないと言われています。
そのため、留学中の治安が不安と言う人にとってもドバイ留学はおすすめです。

メリットやデメリットは?

ドバイ留学には、たくさんのメリットがあります。
例えば30日間の短期留学なら、基本的にビザは必要ありません。
30日を超える場合には学生ビザが必要となりますが、多くの場合には語学学校などがビザの手続きを代行してくれます。

またドバイでは学生ビザを持って滞在している留学生でも、現地でアルバイトができるというメリットがあります。
現地で働いてみたいという人や生活の一部をアルバイトで賄いたいという人にとっては、アルバイトできるという点は大きなメリットと言えます。
さらに海外からの留学生が多いドバイでは、人脈づくりがしやすいというメリットもあります。
留学後には本国へ帰国する人が多いものの、グローバルなネットワークを築きたい人にとってはぜひおすすめの留学先と言えます。

それでは、ドバイ留学にはどんなデメリットがあるのでしょうか?
まず1つ目は、乾燥している気候なので外出すると砂漠の砂で靴が汚れます。
靴を何足も持参すること、そしてビーチサンダルのようにサッと簡単に洗えるサンダルも常備しておくと便利です。

2つ目のデメリットは、イスラム教が多く、宗教面でのタブーがいくつかあるという点があります。
特に飲酒面では厳しいため、どうしても飲みたい時には購入したら自宅に持ちかえって飲まなければいけません。

また、時期によってはラマダンがあり飲食ができません。
イスラム教徒ではない留学生ならラマダン期間でも飲食はもちろん可能ですが、周囲の人が我慢している中で堂々とモノを食べるというのは控えたほうが良いかもしれません。