留学では資金面が心配!おすすめ節約術

留学で心配なことの筆頭に挙げられるのが、「資金」です。
留学先の情勢や利用した制度によっては、留学先でアルバイトができる場合とできない場合に分けられます。
アルバイトができない場合、貯金や支援金で生活をやりくりしないといけません。
また、アルバイトができた場合でも、留学の本分は勉強ですから、生活が豊かに過ごせるほどのお金を稼げるとは限りません。

そこで活用したいのが、節約術です。
ストレスにならない程度の節約術を身に着けて、留学先でお金に困ることがないよう生活に工夫を添えましょう。

決済方法に慣れる・サービスの利用を控える

アメリカのように、現金ではなくカード決済の方がデフォルトの国があります。
カード支払いだと、「いくら使ったのか」「残りどれくらいのお金があるのか」がデータとしてしか見ることができません。
お金を使ったという実感も少ないため、つい使い過ぎたという経験をした人も少なくないのではないでしょうか。
カード決済に慣れておき、「いくら使ったか」「どれくらいの余裕があるのか」の意識を身に着けるのは、頭一つでできる有用な節約術の一つです。

同様に、国によっては車社会が浸透していて、どこに行くにも車が必要という場合があります。
タクシーを利用すると料金がかなり負担になってしまうので、ホストファミリーが買い物に行くついでに乗せてもらい用事を済ませるなど、相乗りのタイミングを逃さないようにしましょう。
また都市部であれば、自転車を借りたり購入して移動手段にするのも、初期費用がかかりますがトータルでは節約になりえます。

ウォーターボトルやお弁当の活用もおすすめ

ウォーターボトルを持ち歩くのも、おすすめの節約術の一つです。
暑い気候の国では、十分な水分補給が欠かせません。
いちいちコンビニや自動販売機で水分を買うのではなく、マイボトルを購入し水分代を節約しましょう。

また、夜ご飯を翌日の朝ごはん、お昼ご飯として持ち出すのも王道の節約術です。
ちょうどいいサイズのタッパーを買ったり、日本から持って行ったりして、残り物によるお弁当作りを習慣化しましょう。

グルーポンといったアプリなどでクーポンを活用するのも、有効な節約術です。
日本と同様、様々なサービスがクーポンを発行していますから、それを逃さず利用できるようアプリを細かくチェックする習慣をつけましょう。
利用できるクーポンに関しては、留学生同士で情報を交換し合うのもおすすめです。
友人を紹介して得られるクーポンもありますので、留学生同士で節約グループを作り活用したいところです。

また、留学生であれば学割が利用できるケースもあります。
こういった割引ができる手段については、なるべく見逃さないように注意しましょう。