留学しやすい環境

アメリカのような文化を持ちながらも、治安が良く、自然も多く過ごしやすい国のカナダ。
果たして留学先としてみた場合は、どうなんだろう？その辺りをこの記事でまとめました。

入学では高い英語の語学力を必要とせず、成績も特別優秀である必要もなく、一般的な生徒だと、入学することができます。
このために、初めての留学先としておすすめです。
留学生をサポートする体制が整っているために、学力や英語に自信のない方でも、安心です。

日本人が生活しやすい環境も整っており、日本人の海外移住者も多いです。
日本の食材を買えるスーパー、日本食レストランなども豊富で、日本での食生活をそれほど変化させずに生活することも可能です。

カナダの英語は、世界基準とも言われており、英語の発音が1語ずつはっきりとしていて、アクセントが少ないので、初心者にもおすすめです。
また公用語は英語とフランス語であり、商品などには両方が併記されています。
そのために、フランス語を学ぶことも可能です。
英語を学びたい方にも、留学したい方にも、初心者におすすめの国と言えます。

住みやすい国

似たような文化のアメリカと比べると、カナダは住みやすいです。
スリなどの犯罪はありますが、日常生活で危険を感じることは少なく、海外での生活での一般的な注意をしていれば、安全に暮らせます。
アメリカのように多くの人種の交わる国ですが、他の国の文化に対し寛容であり、英語の話せない人に対して、ゆっくり話すなど気を使ってくれます。

世界の住みやすい都市として、ランキングに入ることも多く、カルガリー、トロント、バンクーバーなどあります。
有名な都市なので、初めての留学先は、これらの都市になるかもしれません。
人口は3,400万人ほどでありながらも、土地は日本の26倍ほどあり、広い国です。
町全体が広々としており、日本では考えられないほど、土地を広く使って生活しています。

四季があり、シーズンごとにイベントがあり、アウトドアも盛んな国です。
雄大な自然があり、ナイアガラの滝、ロッキー山脈など、有名な自然も多く、国立公園もあります。
セコイアの木など、日本とは自然のスケールが違い、圧巻されること間違いないでしょう。

都市ごとにも特徴があり、海に面した場所のバンクーバー、ヨーロッパのような町並みのモントリオール、港町、ビクトリア調の町など、それぞれの顔を見せてくれます。
建国以来様々な国の人がやってきたので、街ごとに特徴ができており、また人種も様々あります。
近代的な建物も多いですが、100年前の建物も残っているなど、歴史もそのまま残っています。

日本のように街中が綺麗であり、人々は街を綺麗に保とうという意識を持ってるようです。
自然が多いことからも、そのような意識を持つ方が多数いるのでしょう。
野生動物も多くおり、リスや鹿などを見ることができ、時には庭先にやってくるようなこともあります。
ただカナダ全体は北極に近い場所にあるので、どこも気候は寒く、夏でも最高気温が一桁であるという地域もあります。
アメリカに近いような場所だと、若干気温は高く、北海道ぐらいの夏の気温になります。