ニュージーランドのイメージ

卒業しやすい学校

南半球にあるニュージーランドは、オーストラリアと並んで留学先として人気あります。
その人気の理由について、この記事でまとめました。

ニュージーランドは小さな島国ですが、自然多く、留学生への規則も、他の国より緩く留学生活を送りやすいです。
人口は450万人ぐらいで、オーストラリアの隣にあります。
温暖な気候で自然多く、放牧も盛んです。
治安が良いので留学生でも安心でき、学生の自由度の高い国です。
学生でも安心してバスに乗れるので、通学はもちろん、どこかに行くにしても、安全に行動できます。

学生として、初めての留学にもおすすめの国です。
例えば高校であれば、必修科目がほとんどなく、自由に科目を選択でき、通学したい学校を自由に選べます。
成績や英語力も問われないために、入学できないということがほとんどなく、留学しやすい国と言えます。

「入学しやすくても卒業は難しいのでは?」と感じる方もいるかもしれませんが、卒業もほぼ入学すれば約束されているので、学力や英語力に不安のある方にも良いでしょう。
その反面自由であるということは、学生の主体性が問われるということにもなります。
楽をすると留学してもまったく英語が身につかないということもあるので、英語を確実に身につけたいなら、学校制度として厳しい国に行くべきでしょう。
ニュージーランドは、初心者には良いですが、お金だけ無駄に使うことも少なくありません。

海辺の街

海辺の町
留学するとなれば、最大都市であるオークランドも良いでしょう。
帆の街とも言われており、海辺にある街であり、ヨットやクルーザーが人気であり、週末に楽しめます。
自然の多い国であり、オークランドでも、森林浴や森林の中の散歩などを楽します。
海辺にあり自然も多いですが、都会的な町並みであり、お店も多くあり、若い人に人気のエリアもあります。

多国籍の国でもあり、ニュージーランド人はもちろん、ヨーロッパやアジア、南米からなども多くの人が訪れます。
様々な国の人と出会える場所であり、日本で生活すると見えてこない部分も見えてきて、見聞が広がるでしょう。
先住民族マオリもいるので、民族文化に触れることも可能です。

世界的にも安全な国となっており、日本ほどではありませんが、一定の海外での生活ルールを守れば、危険にあうことは少ないです。
ただスリなどはあるので、貴重品の管理などは行っておかないとなりません。

地理的なメリットとして、日本とさほど時差がないということもあります。
日本との時差は4時間であり、日本にいる人と連絡も取りやすく、時差をあまり考えずに連絡を行えます。
隣にはオーストラリアもあるので、その気になれば、すぐにオーストラリアにも行けます。
気候も暖かい地域であり、寒さの苦手な人にも良いでしょう。
どの街に行くとしても、冬でも暖かく、夏にクリスマスを迎えるような地域です。
ただし南半球にある国なので、季節は日本と逆になっています。
日本が夏だとニュージーランドは冬であり、海の水の流れが逆など、若干南半球という違いがいくつかあります。