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実は留学にもおすすめなフィジー

フィジーといえば世界中から観光客の集まる人気胃のリゾート地です。
しかし最近では留学地としても人気があります。

アメリカ留学やフィリピン留学に比べるとあまり知られていません。
しかし魅力がほうふにあるので今回はフィジー留学の特徴やメリット、デメリットについて紹介します。

フィジー留学の特徴

フィジーはオセアニア州にある島国です。
リゾートホテルが連なるビチレブを中心として330以上もの島に囲まれています。

人口は90万人ほどで宗教はキリスト教徒が半数です。
イギリス植民地時代の名残があるため英語が公用語として使われています。

フィジーは観光客が多いこともありフレンドリーで外国人に優しいです。
日本では見知らぬ人に話しかけることは少ないですが、フィジーでは現地の人が気軽に話しかけてくれます。

さらに現地の人たちは初等教育から英語を学んでいるため現地の言葉だけでなく英語も流暢です。
英語を使って会話ができるので日常生活に不便がなく、さらに普段の会話でも英語を勉強することができます。

フィジー語は日本語と発音が似ているため現地の人たちの英語は日本人のようななまりがあり聞き取りやすいです。
コンプレックスも感じにくいですし、聞き取りやすいので会話もしやすく積極的に話す機会を作ることができます。

物価が安いことも留学中の魅力です。
日本に比べるとかなり安い生活費で座滞在することができます。
洋服もリーズナブルなので現地の気候に合わせて洋服の調達も可能です。

留学時の学費もかなり抑えられます。
1か月あたり15万円がそうばなので欧米に比べると30パーセントほどのコストで留学でき、費用の面で留学をあきらめていた人でも挑戦しやすいです。

フィジー留学のデメリット

フィジー留学はメリットが豊富ですが残念ながらデメリットもあります。
まずは日本人が多いことです。
最近では日本の教育機関や企業が運営している語学学校が増えたため、日本からの留学生が増えています。

日本人が多いことは日本人向けのメニューが豊富なことや日本語対応のデスクがあること、日本人の仲間を見つけやすいことなど、メリットも豊富です。
しかしその反面日本人が多いことで日本語を使う場面が増えてしまい英語が習得しにくいというデメリットがあります。

またフィジーは発展途上国という位置づけです。
ライフラインが充実していなかったり、衛生面が不十分だったりするエリアも多く残っています。
生活水準が最高ランクにある日本での生活に慣れていると不満を感じたりストレスを感じたりすることも少なくありません。

特にホームステイをするときには道路が整備されていなかったり電力の供給量が少なかったりする家庭も多いです。
事前に生活状況を確認し、難しいと判断したらホテルステイや都市部の寮での生活を選ぶようにしましょう。