留学先で友達を作る

言葉の壁がある

「渡航先で友達ができなかったらどうしよう...」これは誰もが持つ不安といえるでしょう。
いくつか友達を作るポイントがあるので、それをご紹介します。

留学するならば、友達は作りたいものです。
しかし、日本以外の国に行けば、やはりそこは言葉の壁があります。
これはその国に住む人たちとの言葉の壁もありますが、何よりもクラスでの言葉の壁です。
特に超初心者コースのようなクラスから、勉強を始める方は、まずはアルファベットから習うような事も多く、当然そのクラスに留学に来ている人は、各国から来ており、それぞれの母国語があるので、その壁があります。

挨拶する程度の簡単な英語は通じますが、友達になれるほど、言葉を交わすのは最初は無理です。
どうしても、最初は友達はできないと、思っておいた方が良いかもしれません。
最初は友達は作りにくいので、一人暮らしよりも、シェアハウスやホームステイの方が良いかもしれません。

言葉が不自由だと、友達作りは大変ですが、不可能ではありません。
あなたが言葉に不慣れでも、クラスメイトに話していけば、きっと友達は作れます。
留学先で友達を作るならば、積極的に自分から相手に話しかけるのがコツです。

積極的に話そう

友達の作り方というと、お店に通って馴染みになろう、スポーツ活動をしようなどありますが、言葉も話せないような方では、そのような事をしても、無駄です。
相手と意思疎通できないのに、友達になれるはずがありません。
まずは自分の学校のクラスで、友達を作ることを考えましょう。

積極的に挨拶して話しかける

クラスで友達を作るコツは、誰でも良いので、挨拶して話しかけることです。
実際に言葉があまり話せないような人でも、挨拶して意思を伝えようと身振り手振りをするなど、積極的に行動する人は、みんなから慕われて友達もできます。
例えば、日本にやってきた外人さんが、身振り手振りで一生懸命話そうとすると、多くの日本人は親しみを感じ、その人に協力しようと思います。
これは海外でも同じであり、一生懸命意思疎通を図ろうとする人は、相手も真剣に対応してくれます。
または、日本の事に興味のある人を探して、話してみるようことも、友達を作りやすいです。

聞かれることは暗記しておく

初対面の人との会話はある程度内容は決まっています。
どこから来たの?何歳なの?趣味は何?などあるので、聞かれそうなことは、最初に練習し答えられるようにすると良いです。
また日本人だと、中国人ですか?アニメは好き?寿司は好き?なども聞かれます。
いろいろな人に何回も同じ事を聞かれれば、自然と答え方もスムーズになって、自然に話せるようになります。

最初に語学能力を伸ばす

相手と言葉が通じないと、どうしても行動できることが制限され、行動範囲も決まってしまいます。
もしも英語を学ぶならば、最初の1ヶ月や3ヶ月で、簡単な意思疎通ができるぐらい、集中して学びましょう。
英語を学ぶある程度意思疎通できるようになると、放課後一緒に遊びに行くなど、行動の範囲が広がります。

また例えば1年留学するととして、留学期間の残り3ヶ月や1ヶ月程度では、友達らしい友達はできず、親友を作るのにはある程度時間が必要なので、英語は早い段階でマスターするべきです。